IIJが、セキュアブレインの「GRED Web 改ざんチェック」を採用した「Web改ざん検知」の販売を開始

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2022年4月21日

報道関係各位

　株式会社セキュアブレイン(本社：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO：佐川 暢俊、以下「セキュアブレイン」)は、株式会社インターネットイニシアティブ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝 栄二郎、以下「IIJ」 ）が4月25日より販売開始する「IIJクラウドWebホスティングサービス」のオプションサービス「Web改ざん検知」に、セキュアブレインのWeb改ざん対策ソリューション「GRED（グレッド）Web 改ざんチェック」が採用されたことをお知らせします。

　Webサイトが改ざんされる被害は依然として高い水準で推移しています（参照：JPCERT/CC インシデント報告対応レポートhttps://www.jpcert.or.jp/pr/2022/IR_Report2021Q4.pdf ）。Webサイトの改ざんによる被害は、閲覧者が悪意のあるWebサイトに転送され情報を窃取されたり、閲覧者がマルウェアに感染させられたりするなど、多岐に渡ります。改ざんの多くは、目視では確認できないため、Webサイトの運営者は外部から指摘されるまで被害に気付かないケースも見られます。企業のWebサイトが改ざんされた場合、その企業のビジネスに大きく影響を及ぼすため、Webサイトの改ざん有無を監視することが必要不可欠な要素になっています。

　「IIJクラウドWebホスティングサービス」のオプションとして提供する「Web改ざん検知」は、監視するWebサイトのURLを登録するだけで、登録したWebサイト改ざんの有無を定期的にチェックし、改ざんをいち早く見つけることで、ユーザー保護と被害低減に貢献します。 本サービスに対して、セキュアブレインが開発したヒューリスティック検知エンジンが一般のWebサイト閲覧と同じようにインターネット側から登録したWebサイトのURLにアクセスし、Webサイトをさまざまな要素で解析するため、サーバー側の監視では見つけることができない多様なパターンの改ざんを検知します。お客さま専用の管理画面では、改ざんを検知したURL、改ざんのカテゴリ、検知したページのソースコード内で改ざんが疑われる箇所等をハイライト表示するため、より迅速な対応が可能になります。

　セキュアブレインは、Web改ざん対策製品として「GRED Web 改ざんチェック」が業界標準になるよう、今後もクラウド、ホスティング、レンタルサーバー事業者、およびWebデザイン、Webシステム開発会社との連携を強化していきます。

サービスの詳細は、以下をご覧ください。
https://www.iij.ad.jp/biz/cloud-web/

https://www.securebrain.co.jp/products/gred/index.html

以上

プレスリリース印刷用 (PDF 20KB)

セキュアブレインについて

セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、企業にITセキュリティを届ける、日立システムズグループのサイバーセキュリティ専門会社です。「より快適で安心できるネットワーク社会を実現するために、一歩進んだ技術で貢献する」というビジョンのもと、信頼性の高いセキュリティ情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを提供する、日本発のセキュリティの専門企業です。詳細は、https://www.securebrain.co.jp をご覧ください。

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