「SecureBrain アンチウイルス for Android 」は、ユーザが安全、かつ快適にAndroid端末を使用できるよう以下の点に配慮し開発を行いました。
1.低消費電力 2.未知/新種不正アプリへの対応 3.クラウドでの一括管理による端末負荷の軽減
「SecureBrain アンチウイルス for Android」の特長
低消費電力 -「スリープ機能」「クラウドスキャン」
Android端末を使用するビジネスマンの6割以上が「バッテリーの持ち時間」に関する不満を抱えているという調査結果※1が出ています。(※1 「M1・M2ビジネスマンに聞く『スマートフォンの使い方調査』 http://m1f1.jp/files/labo_110530.pdf」 (2011年5月 M1・F1総研)より引用) 「SecureBrain アンチウイルス for Android 」は、アプリのインストール、アンインストール時、およびクラウドとの通信時にのみ動作し、それ以外はスリープ状態です。また、ウイルス情報や解析エンジンはクラウド側にあり、スキャンもクラウドで行います。端末側での動作を最小限にすることで、消費電力の低減に貢献します。
未知/新種不正アプリへの対応 – 「さかのぼり検知」と「ヒューリスティック検知」
「SecureBrain アンチウイルス for Android 」は、クラウド上で端末がインストールしたアプリの履歴を管理しているため、インストール時にはマルウェアと判断されなかったアプリが、後にマルウェアと判断した場合、さかのぼって該当ユーザに警告する、「さかのぼり検知」が可能です。(すでにアンインストールしたユーザにも警告を通知) また、「SecureBrain アンチウイルス for Android 」の検知エンジンは、アプリを構成する部品(メタデータ)で検知をする「ヒューリスティック検知」を採用していますので、一部分を変更しながら増殖する、亜種や変種のマルウェアにも素早く対応が可能です。