このプレスリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。
2013年12月6日
報道関係各位
セキュアブレインの悪質Webコンテンツ判定エンジンが、海外の著作権侵害サイトに対応
株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュアブレイン」)は、海外の著作権侵害サイトへの日本からのアクセス抑止のために、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA・桐畑 敏春代表理事(株式会社ポニーキャニオン 代表取締役社長)以下「CODA」)と連携し、セキュアブレインの製品にCODAが把握する著作権侵害サイト情報を反映させ、ユーザ保護に貢献します。
現在、日本の消費者を対象とする海賊版販売Webサイト等が、海外に多数存在しています。CODAは、これらの著作権侵害サイトへのアクセスを抑止することを目的とし、CODAが把握している著作権侵害サイトの情報を日本国内の情報セキュリティ関連企業と共有する取り組みを開始しました。セキュアブレインは、CODAの取り組みに賛同し、自社製品に著作権侵害サイトを判定する機能を追加します。
セキュアブレインは、自社にセキュリティ研究所を設置し、最新の脅威を研究しています。その研究を元に、悪質なWebコンテンツからお客様を保護する製品を開発しています。今回、CODAから提供を受ける情報は、URLブラックリストとして使用するだけでなく、著作権侵害サイトを様々な角度から解析するサンプルとしても使用し、登録されていない未知の著作権侵害サイトもヒューリスティック検知が可能なエンジンにカスタマイズし、自社製品に搭載していく予定です。
【搭載予定の製品】
■Web Content Scanner SDK:
アプリケーションに悪質Webサイトを判定する機能を組み込むことが可能なマルチプラットフォーム対応の開発キット。
■Mobile Security SDK:
スマートフォン用アプリケーションにマルウェア検知機能と悪質Webサイト判定機能を組み込むことが可能な開発キット。
■GRED Web改ざんチェック:
Webサイトを監視して不正改ざんの有無をチェックする企業向けセキュリティサービス。
■GREDでチェック:
URLを入力するだけで、そのWebサイトを解析し、安全か危険かを判定する無料の個人向けセキュリティサービス。
以上
ニュースリリース印刷用 (PDF 152KB)
セキュアブレインについて
株式会社セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、Webサービスを提供する事業者や企業にITセキュリティを届ける、サイバーセキュリティ専門会社です。「より快適で安心できるネットワーク社会を実現するために、一歩進んだ技術で貢献する」というビジョンのもと、信頼性の高いセキュリティ情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを提供する、日本発のセキュリティの専門企業です。詳細は、https://www.securebrain.co.jp をご覧ください