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2009年3月9日
報道関係各位
150万人以上が利用する無料ツールバー「PhishWallクライアント」にウェブチェックサービス「gred(グレッド)」を簡単に利用する為の「gredボタン」を実装
株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュアブレイン」)は9日、企業向けフィッシング対策製品「PhishWall(フィッシュウォール)」(以下 PhishWall)のエンドユーザ側ソフトウェアで、150万人以上の個人ユーザが利用する、無料ツールバー「PhishWallクライアント」(ダウンロードURL: https://www.securebrain.co.jp/products/phishwall/client.html) がバージョンアップし、インターネット利用時に、ウェブサイトの安全性を判断する、ウェブチェックサービス「gred(グレッド)」(URL:http://www.gred.jp)(以下「gred」)を利用する為の機能、「gredボタン」を実装したことを発表しました。
これにより「PhishWallクライアント」ユーザは、ウェブサイト閲覧時に不審に感じたら、すぐにその安全性を、簡単に確認することが可能となり、今まで以上に、インターネットを安全に利用することが可能となります。「PhishWallクライアント」の最新バージョンは2.0.7になります。
■PhishWallクライアント2.0.7の新機能
gredボタン
ブラウザ使用時に、調べたいページで「gredボタン」をクリックすると、そのページのURLが入力された状態で、
「gred」のウインドウ、またはタブが開きます。この画面上で「チェックボタン」をクリックすることで、ウェブサイトの安全性の確認が簡単に行えます。
自動ソフトウェア更新機能
従来の「PhishWallクライアント」は、ソフトウェアの更新があった場合に、ユーザの入力を促すダイアログボックスが表示されましたが、ユーザが入力を行わずに自動的に更新させる機能が付きました。
「PhishWallクライアント」自動更新機能の設定ダイアログ
「PhishWallクライアント」は、セキュアブレインのウェブサイト(https://www.securebrain.co.jp/products/phishwall/client.html) よりダウンロードが可能です。
セキュアブレインは、今後もより快適で安心できるネットワーク社会を実現すべく、先進のセキュリティソリューションの研究開発に取り組んでいきます。
以上
「PhishWall」について
「PhishWall」は、ウェブサイトを運営する企業が、自社ウェブサイトの真正性を証明するために導入するサーバ側ソフトウェア、「PhishWallサーバ(有料)」と、エンドユーザのPCにブラウザのツールバーとしてインストールする「PhishWallクライアント」から構成されています。「PhishWallクライアント」は、「PhishWallサーバ」が導入されたウェブサイト閲覧時に、緑のシグナルをツールバー上に表示して、当該ウェブサイトの真正性を証明します。「PhishWallクライアント」は、「PhishWallサーバ」の導入企業様、およびセキュアブレインのウェブサイトからの配布、NECの個人向けパソコン「VALUESTAR」「Lavie」シリーズへの搭載等により、150万人の以上のユーザに利用されています。
「gred」について
gredは、個人ユーザ向けにウェブサイトが安全(green)か危険(red)かを判断する、ウェブチェックサービスを提供します。フィッシング詐欺、ワンクリック詐欺等の不正なコンテンツをはじめ、脆弱性を攻撃され改ざんされたウェブサイト、またウェブサイトに仕掛けられた、ウイルス、スパイウェア等のマルウェアを検知することが可能です。gredは、http://www.gred.jp から無料で利用可能です。
ニュースリリース印刷用 (PDF 160KB)
セキュアブレインについて:
株式会社セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、「より快適で安心できるネットワーク社会を実現するために、一歩進んだ技術で貢献する」というビジョンのもと、信頼性の高いセキュリティ情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを提供する日本発のセキュリティの専門企業です。詳細は、www.securebrain.co.jp をご覧ください。