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セキュアブレインがウェブサイトの改ざんを検知する「ウェブ解析機能」を、PhishWall(フィッシュウォール)サーバ」に付加して提供を開始

このプレスリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2009年12月3日

報道関係各位

セキュアブレインがウェブサイトの改ざんを検知する「ウェブ解析機能」を、「PhishWall(フィッシュウォール)サーバ」に付加して提供を開始

 株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュ アブレイン」)は3日、SaaS型セキュリティソリューション「gredセキュリティサービス」で提供している「ウェブ 解析機能」を「PhishWall ウェブ解析サービス」として、フィッシング対策ソリューション「PhishWall(フィッシ ュウォール)サーバ」に付加して、提供を開始することを発表しました。

 近年、企業のウェブサイトの改ざん被害が多数報告されています。セキュアブレインが運用する、無料の ウェブサイトチェックサービス「gred(グレッド)でチェック(http://www.gred.jp)」で収集した、情報の分析結果を基に定期的に発表してい る「gredセキュリティレポート」では、2009年10月の1ヶ月に改ざんの被害にあったウェブサイト885件うち、469件 (53%)は企業のウェブサイトであったことが報告されています。(詳細は「gredセキュリティレポート Vol.4 【 2009年10月】」https://www.securebrain.co.jp/about/news/2009/11/gred-report4.html をご覧ください)

ウェブ改ざんの被害にあった企業は、信用失墜やビジネス機会の損失、法的責任等の二次的損害を被 る可能性があります。このような脅威に対して企業は、早急に対策を立てる必要に迫られています。
セキュ アブレインは、フィッシング詐欺対策に「ウェブサイトの改ざん対策」を加えることで、企業のウェブサイトのよ り安全な運用が可能と考え、「PhishWallウェブ解析サービス」提供を開始いたしました。
「PhishWall ウェ ブ解析サービス」は「PhishWallサーバ」の既存ユーザ、ならびに今後導入する新規ユーザ共に提供されます。 「PhishWallウェブ解析サービス」は、ウェブサイトの改ざんの有無を定期的に確認し、不正な改ざんを検知すると 、管理者にアラートメールの配信と詳細なレポートの提供を行います。また、ウェブサイト改ざんを検知した際に 、自動的に安全なページへ切り替えて、被害を最小限に防ぐための迅速な対処が可能になります。

■「PhishWallウェブ解析サービス」の特長
1. PhishWallサーバ導入企業には無償提供
2. 定期的(4回/1日~)にウェブサイトのコンテンツを監視(ライセンスに応じて1日の解析回数を選択可能)
3. 不正な改ざん検知時に管理者にアラートメールを配信
4. 解析結果を定期レポートで報告
5. 改ざんページ、改ざん手法に関する詳細レポートを提供
6. 改ざんページを安全なページ(メンテナンス画面 )に自動切り替え
7. 「gredセキュリティサービス」で監視している、安全なウェブサイトであることを証明 する「gred証明書」を発行

「PhishWall ウェブ解析サービス」の製品紹介ページ
https://www.securebrain.co.jp/products /phishwall/index.html

■管理コンソール画面
PW_web_ck1.gif

■改ざん発生時の詳細レポート
kaizan.gif   

以上

PDFアイ  コンニュースリリース印刷用 (PDF 170KB)

セキュアブレイン PhishWall(フィッシュウォール)とは:
「PhishWall」は、ウェブサイトを運営する企業が、自社ウェブサイトの真正性を証明するために 導入するサーバ側ソフトウェア、「PhishWallサーバ(有料)」と、エンドユーザのPCにブラウザのツールバーとし てインストールする「PhishWallクライアント」から構成されています。「PhishWallクライアント」は、 「PhishWallサーバ」が導入されたウェブサイト閲覧時に、緑のシグナルをツールバー上に表示して、当該ウェブサ イトの真正性を証明します。「PhishWallクライアント」は、「PhishWallサーバ」の導入企業様、およびセキュア ブレインのウェブサイトからの配布、NECの個人向けパソコン「VALUESTAR」「Lavie」シリーズへの搭載等により、 340万人の以上のユーザに利用されています。 PhishWall(フィッシュウォール)の詳細は製品紹介ページを ご参照ください。

PhishWall(フィッシュウォール)採用企業(2009年12月3日時点、五十音 順、敬称略):
・株式会社足利銀行(www.ashikagabank.co.jp)
・株式会社池田銀行 (www.ikedabank.co.jp)
・株式会社沖縄銀行 (www.okinawa-bank.co.jp)
・株式会社オリエントコーポレーション (www.orico.co.jp)
・株式会社外為どっとコム (www.gaitame.com)
・川崎信用金庫 (www.kawashin.co.jp)
・株式会社北日本銀行 (www.kitagin.co.jp)
・株式会社きらやか銀行 (www.kirayaka.co.jp)
・株式会社京葉銀行 (www.keiyobank.co.jp)
・株式会社山陰合同銀行 (www.gogin.co.jp)
・株式会社ジェーシービー (www.jcb.co.jp)
・株式会社七十七銀行 (www.77bank.co.jp) 
・株式会社荘内銀行 (www.shonai.co.jp) 
・株式会社常陽銀行 (www.joyobank.co.jp)
・スルガ銀行株式会社 (www.surugabank.co.jp)
・株式会社泉州銀行 (www.senshubank.co.jp)
・株式会社仙台銀行 (www.sendaibank.co.jp)
・株式会社千葉銀行(www.chibabank.co.jp)
・株式会社東邦銀行 (www.tohobank.co.jp)
・株式会社栃木銀行 (www.tochigibank.co.jp)
・株式会社西日本シティ銀行 (www.ncbank.co.jp)
・株式会社ニッセン (www.nissen.jp)
・株式会社肥後銀行(www.higobank.co.jp)
・株式会社広島銀行(www.hirogin.co.jp)
・株式会社 武蔵野銀行 (www.musashinobank.co.jp)

セキュアブレインについて:

株式会社セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、全てのインターネ ットユーザに安心を届ける、セキュリティのスペシャリストチームとして、「より快適で安心できるネットワーク 社会を実現するために、一歩進んだ技術で貢献する」というビジョンのもと、フィッシング対策ソリューション 「PhishWallサーバ」、「gredセキュリティサービス」(https://www.securebrain.co.jp/products/gred /index.html)をはじめとした、信頼性の高いセキュリティ情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを提供 する、日本発のセキュリティの専門企業です。詳細は、https://www.securebrain.co.jp をご覧ください。

本件に関する報道関係者さまからのお問い合わせ先

株式会社セキュアブレイン 担当:丸山 芳生(まるやま よしお)
info@securebrain.co.jp
電話:03-3234-3001、FAX:03-3234-3002  〒102-0083 東京都千代田区麹町2-6-7麹町RKビル 4F