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2019年2月22日
報道関係各位
セキュアブレイン、加盟企業間でサイバー脅威情報を共有する非営利団体「Cyber Threat Alliance (CTA)」に加盟
株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:青山 健一、以下「セキュアブレイン」)は、加盟企業間でサイバー脅威情報を共有する非営利団体「Cyber Threat Alliance (サイバー・スレット・アライアンス)」(以下CTA)に加盟しました。
近年のサイバー攻撃はワールドワイドに高度化し、被害が深刻な状況にあります。企業・組織は、国や地域を超えた連携によるセキュリティ対策の強化が重要な課題になっています。 こうした背景を踏まえ、CTAはサイバー攻撃に関する脅威情報を共有し、製品の向上および顧客のセキュリティ強化を目的とした非営利団体として、代表的なセキュリティベンダーを中心に2017年に発足しました。現在セキュアブレインを含め23社が加盟しています。
(参照:https://www.cyberthreatalliance.org/membership/)
CTA加盟企業は、脅威情報を受け取るだけでなく、CTAの規定した一定の価値をもつ脅威情報の提出を義務付けられており、脅威情報を収集、分析する技術を保持していることが必須となります。各社が持つ脅威情報を加盟企業で相互補完することで、ワールドワイドな防御力向上をめざしています。日立システムズのグループ会社であるセキュアブレインは、日本発のセキュリティ専門会社です。先端技術研究所を設置し、経験豊富なマルウェア研究者が複雑化するネット犯罪を調査・研究しており、特に日本をターゲットにした攻撃に対し迅速な対応が可能です。セキュアブレインは、日本をターゲットにした「インターネット詐欺に関する脅威情報」、「インターネットバンキングの不正送金に関する脅威情報」、「標的型攻撃に関する脅威情報」、「Web改ざんに関する脅威情報」などをCTAに提供する予定です。
セキュアブレインはCTAに加盟することで、自社製品の脅威検出エンジンを強化し、より快適で安心できるネットワーク社会の実現に貢献していきます。
以上
プレスリリース印刷用 (PDF 148KB)
セキュアブレインについて
株式会社セキュアブレインは、インターネット上の脅威が多様化する中、Webサービスを提供する事業者や企業にITセキュリティを届ける、サイバーセキュリティ専門会社です。「ネット犯罪からすべての人を守る」というミッションのもと、信頼性の高いセキュリティ情報と高品質なセキュリティ製品・サービスを提供する、日本発のセキュリティの専門企業です。詳細は、https://www.securebrain.co.jp をご覧ください。