PhishWall利用サポート
法人向け製品サポート
パートナー様向けログイン

【研究発表】複数のSNSを悪用したオンライン詐欺の観測に向けた検討

【研究発表】複数のSNSを悪用したオンライン詐欺の観測に向けた検討

セキュアブレインは、2023年3月13~14日に開催されました情報システムセキュリティ研究会・セキュリティ心理学とトラスト研究会、合同研究会 (沖縄県青年会館/オンライン)において、横浜国立大学と共に以下の発表を行いました。

研究会プログラム
https://ken.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=4dbca89c40ccf350de377acdbe8b34d0e98fdeb4007a8025dc545f315741fb1a&tgid=IEICE-ICSS

複数のSNSを悪用したオンライン詐欺の観測に向けた検討

概要

SNSの利用者数の増加に伴い、SNSを経由したオンライン詐欺が報告されている。本研究では、短文投稿型のSNSを入口としてメッセージ型のSNSのアカウントに誘導し、個別の連絡で不審なサイトや送金処理を促すオンライン詐欺の可能性がある活動を観測するシステムを構築し、誘導メッセージ、入り口となるSNSアカウント、利用された決済代行サービス、背後にある不審サイトの情報を収集した結果を報告する。また、これらの情報から抽出された不審な活動に関わる情報に基づき、当該活動に関係する被害情報を収集した。

発表者:

川口大翔(横浜国大)・高田一樹(セキュアブレイン)・インミン パパ・田辺瑠偉・吉岡克成・松本 勉(横浜国大)